院長からの挨拶
たしかな腕 一度試してみれば分かります
はじめまして、太和堂推拿院院長の守谷太裕(推拿業界歴22年)です。
(中国伝統推拿を継いだ私が、この手であなたの健康を守ります。)
十代の頃から中国の文化に興味を持ち始めました。私が初めに興味を持ったのは、中国武術や中国茶などでした。
中国武術に熱を上げていた時のことですが、友人の「中国武術の技や知識を、人のためになる方向で使えないのか」という言葉に、なるほどと思い、中国伝統医学の門を叩きました。
鍼、中薬なども習いましたが、道具を使わず身体一つで病気に相対する、という推拿がとても面白く感じ、遼寧中医大学日本校気功科講師張輝(現Dr.Bright)や黒龍江中医薬大学教授呉文剛に師事、奥義を追求し腕を磨いてきました。
(左一 陳鷹先生 右一 張輝先生)
また、中国の伝統医学に惚れ込んだ一因として、師である張輝から教わった「中国の伝統医学は諦めない(例えどんな難病であっても、打開策を探し続ける)、患者さんに生きる希望を与えるのが中国伝統医学の使命だ」という理念があります。
本場の医療としての中国伝統医学を学びたいという思いから、十余年に渡って何回も中国を訪れ、ハルピンで推拿に精進していた間には、運に恵まれ陳氏太極拳嫡宗12代伝人陳炳などの名師に学び、陳家溝国際太極院黒龍江分院総教練の張翀陽にも拜師し、推拿と陳氏太極拳の奥義を修めました。
(張翀陽 先生)
長年武術を修練した上で得た内勁を推拿手技に運用しているため、一般の整体とは桁違いと評価されることもあります。
帰国後は皆さんに中国伝統の推拿と陳氏太極拳の良さを紹介できるよう目指してきて、ようやく太和堂推拿院を開き、皆さんと交流する架け橋を作ることができました。
ぜひお越しいただき、一度本格的な推拿や陳氏太極拳を体験してみてください。
これからも精進しますので、太和堂推拿院をどうぞよろしくお願い申し上げます。
太和堂院長
守谷 太裕