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新型コロナウイルス対策

 

 

新型コロナウイルスの感染がまだ完全に収束していない中、

お客様に安心してご利用いただくため、当院では以下の対策を徹底しております。

 

①マスクの着用

 

②施術前後の手洗い


③施術ごとのタオル交換


④ベッドの消毒

 

⑤空間除菌と換気

 

⑥完全個室にての施術

 

※お客様用の消毒液も用意してあるので、ご自由にご利用ください。

 

 

上町駅 太和堂推拿院

LINE予約24時間受付中

 

効く整体なら 太和堂推拿

 

 

推拿

 

 

 

 

鍼灸、中医薬(漢方)と並ぶ中国伝統医学の療法である

 

中医推拿は2000年以上の歴史を経て発展し、一つの整った治療体系を形成し、中国で非常に広く応用されています。


和堂推拿院では、中医伝統推拿を用いております。

 

当院では、推拿の精髄を発揮させ、みなさまの疲労の回復や各種疾病に対する予防、治療をお助けします。

 

 

 

 

このような方は ぜひ一度お試しください!

 

 

「質の高い揉み返しの残らない施術を受けたい」


「深みと強みのある気持ちよさを感じられる施術を受けたい」


「短時間で施術効率や効果を期待している」


「身体がだるい、疲れやすい、やる気がない、頭も重だるい」


「病院で検査しても病気ではないと言われたが、やっぱり体調が悪い」


「整形外科や整骨院に行ったけれど、なかなか治らない」


「内科で治すのが難しいと言われたが、どうにかしたい」

 

 

推拿とは

地味に贅沢な整体術   未病をなおすなら推拿

中国2000年 智慧の結晶  より安全、より効果的

  
  

   推拿とは、推、拿、按、摩、扳、振などの手法を用いて、

   

   経絡や経穴に刺激を与え、全身の気血の流れを整える手技療法で、

 

   鍼灸、中医(中薬、漢方)と並ぶ中国伝統医学の療法の一つです。

 

   気とは、人体を構成し動かしている基本的なエネルギーで、

 

   経絡とは気の流れる道、経穴は気が出入りしたり、

 

   経絡が交差したりする点のことを言います。

 

 

推拿の原理

 

  

   中国伝統医学では「通則不痛,痛則不通」という言い方があり、

 

   「気がスムーズに流れていれば痛みはなく、

 

   痛いということは気の流れが悪くなっている」という意味です。


   人間には生まれ持った自然治癒力があり、気の流れが整っていると、よく働きます。


   乱れたり滞ったりした気の流れを、手法を用いて整えるのが推拿です。

 

   同じ理屈で、鍼や灸を使うのが鍼灸で、中医では中薬、方剤(漢方薬)を用います。

 

 

 

推拿の起源と発展

 

  

  

  推拿の起源は古く、紀元前に成立したという中国伝統医学最古の医書《黄帝内経 素問》にも、按蹺や按摩の記載があり、《黄帝内経 霊枢》には、鍼と称した按摩の道具なども記載されています。


  隋の時代には按摩博士という役職があったようです。

 

  以来、皇帝や宮廷付きの太医署から民間まで、按摩の名で幅広く伝わり、推拿という名が出て来たのは、明代の《幼科発揮》という小児科の書物が最初のようです。

 

  現在、中医学として新たに理論がまとめられてからは、政府公式として推拿の名が使われているようです。


  中医薬大学の授業科目名や中医院では推拿の名が使われていて、ほとんどの中医薬大学付属医院や中医院には、鍼灸科などと並んで推拿科があり、民間でも按摩店だけでなく、中医推拿の名を冠した個人の推拿院も増え、例えば北京であれば、700軒以上も開かれているようです。


  また、大学附属病院では、推拿は推拿科、鍼灸は鍼灸科など、それぞれ専門として分かれていますが、中医院などでは伝統的な方法として、薬と鍼灸、推拿は特に分かれていなくて、患者さんの病気や状態に合わせて、組み合わせたり使い分けたりしているところもあります。

 

  日本では中国整体などと呼ばれていて、最近では推拿の名を使うところも増えているようですが、まだまだ推拿の知名度は低いようです。

 

 

 

太和堂推拿の理念

治療の手伝いを主とし、リラックスを補とする

 

当院は効果的な施術を通して、できるだけ早い身体上の各種不快な症状の解消を目指しています。

 

 

 

 

太和堂推拿の特色

 

 

その特色 一  ツボと経絡を取ること

 

  当院では、中医伝統推拿を用いて、

 

  筋肉に対する単純なマッサージではなく、

 

  ツボや経絡(エネルギーの通り道)に対する施術を行い、効果は深部へと達します。

 

ツボと経絡図

 

下記のリンクをクリックすると、 ウィキペディアの経絡のページに移動します。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/経絡

 

その特色 二  中国伝統医学の理論に従う

  

  数千年の歴史を持つ中国伝統医学の理論の下、

 

  中医四診法を用いて身体状況の分析し、

 

  それぞれ異なる個人個人に対して的確な技法を選び施術するため、

 

  より安全であり、安心して施術を受けていただけます。

 

太和堂推拿院たいわどうすいな

 

 

 

その特色 三  推拿と武術の内勁の結合

  

  中国武術の達人ならではの長年修練した上で

 

  得た武術の勁道を推拿手法に応用しているため、

 

  普通の推拿に比べて病巣に達しやすく、施術効果も強まります。

 

  一般の整体とは桁違いと評価されております。

 

 

太和堂推拿の効果と目的

 

 

  1、頑固なコリをしっかり解します。


  2、気(エネルギー)や血の流れを整えます。


  3、内臓の力を強めます。


  4、痛みや疲れなどを解消します。


  5、ご自身の持った免疫力や自然治癒力を最大限に引き出します。

 

 

太和堂推拿の適応症

 

 

世田谷‐松陰神社前整体‐太和堂推拿院‐適応症

 

頭部 »»» 頭痛、めまい、高血圧、不眠症。


肩首 »»» ストレートネック、朝のこわばり、寝違え、頚椎病、(慢性)肩こり、五十肩。


腰背 »»» (慢性)腰痛、ぎっくり腰、椎間板ヘルニア。


腹部 »»» 生理痛、生理不順、尿漏れ、便秘、消化不良。


全身 »»» 自律神経失調症、打撲、筋肉痛、四肢の麻痺や痛み、脳血管障害などの後遺症、生活習慣病や不定愁訴等。

 

また中国伝統医学では、精神疾患も内臓の気の乱れだと考えていて、全身の気の流れを整えることで改善を図ります。

 

 

 

太和堂推拿の流れ

 

 

STEP 1 予診表の記入

  

   待合室で予診表に記入していただきます。


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STEP 2 悩みの相談

 

  院長が予診表を元に、望、聞、問、切の四診法を用いて、お身体の状態を判断します。

 

  医師ではないので、診断を下すことはありません。

 

  あくまで中国伝統医学に則って、このように見ています、というものです。

 

  (待合席側にある本棚には養生方面、太極拳方面、中華料理方面、中国語方面などの本がございます。

   ご自由にご覧ください。)


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STEP 3 施術

 

  心地よいメロディーが流れていて心身がリラックスできます。

 

  清潔感のあるゆったりとした空間の中で施術を行います。


施術中にも、お身体の具合などについて随時お話いただいても構いませんし、後に予約が入っていなければ、延長していただいても構いません。


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STEP 4 運動療法などの指導

 

  必要がある場合、施術後に注意事項や運動療法の指導をいたします。


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  ※ 施術後のフォローも致しますので、ご質問などがあれば、随時対応させていただきます。ご安心ください。

 

 

 

推拿適応症の例

 

寝違いギックリ腰についての施術を詳しく紹介させていただきます。

 

 

寝違い

寝違い―太和堂推拿院

(拿法で首辺りを解します)


  皆さん、朝寝起きたら、突然首が酸痛で回らなくなったというつらい状態になったことはありませんか。

 

  それは寝違いの可能性が高いでしょう。


  寝違いは、中国伝統医学では落枕(らくちん)といいます。

 

  その名の通り、施術もなかなかに楽ちんです。


  寝違いの原因は、寝ている間に寒邪が入った(冷えた)か、枕の高さが合わない、急な寝返りなどで、筋肉が緊張度が増して、 首が回らなくなった、と中国伝統医学では考えます。


  最近は、某漫画家さんが発表した、腋の下にある神経が圧迫されて寝違いになる、 なんていうのもあるそうで、その場合は簡単なストレッチで治るそうです。


  寝違いかな、と思ったら、まず試してみるのもいいかもしれませんね。

 

  さて、寒邪が入ったり、枕や寝返りが原因で筋肉の緊張度が増した場合ですが、 舒筋活絡(筋肉を緩め、経絡の気の流れを通す)、行血止痛(血を巡らせ、止痛する)が治則となります。


一回の施術は約40分で、風池、風府、風門、肩井、天宗、後渓、落枕穴などの経穴を取りながら首周りを解し、 必要があれば揺頸、扳頸なども使う場合もあります。


  大体1回で首は回るようになります。

 

  症状の重い人で、完全に、となると、2~3回かかる場合もあります。

 

 

 

 

 

ぎっくり腰

扳法で腰椎のズレを矯正

(扳法で腰椎のズレを矯正)


   ぎっくり腰(急性腰痛)は、中国伝統医学では急性腰扭傷といい、よく閃腰ともいいます。

 

   よくあるのが、重い物を持ち上げた拍子に...と言うものですが、 ちょっとした腰の曲げ伸ばしでも、ぎっくり腰になる人はいます。


   ぎっくり腰になる時は、その一瞬ですが、恐らくほとんどの人がぎっくり腰になる前から、左右の腰のバランスが悪いなどの原因があると思います。


   歩き方、姿勢、内臓の状態など、様々な原因が挙げられますが、その左右のバランスの崩れが、腰の筋肉の損傷や腰椎の錯位(ズレ)などに至ります。


   腰椎の錯位のあるものないもの、どちらも治則は同じで、舒筋活絡(筋肉を緩め、経絡の気の流れを通す)、行血止痛(血を巡らせ、止痛する)です。


一回の施術は約 40分 で、腰陽関や腎腧、委中穴などの経穴を取りながら腰周りを解し、錯位がある場合で、解しだけでは錯位が戻らない場合は斜扳で矯正します。


   腰椎の錯位がある場合は、大体1回でよくなります。

 

   腰回りの筋肉の損傷の場合は、程度にもよりますが、1回~3回くらいの施術でよくなります。


   ただ、その場ではよくなっても、ぎっくり腰は癖になる、と言われますが、今までと同じ生活をしていれば、やはり再発の恐れはあるかと思います。

 

   普段の生活での姿勢に気を付けてみる、肝腎を大事にしてみる、など予防法はあります。

 

 

   当院の宣伝になってしまいますが、太極拳などをやってみるのも一つの手だと思います。


   立身中正を保ち真っ直ぐ立つこと、そして足腰の鍛錬、腰膝に負担をかけない運動方法など、 体質の改善にはいいかと思います。

 

   当然、他の会派のものでもいいですが、ポイントは腰膝の痛みを抱えた人がいないことでしょうか。


   演武目的だと得点のために無理をする人もいるようで、そういう人は大概腰膝を痛めています。

 

   そういうのがなければ、別にどこの会派の太極拳でも効果はあると思います。


   太極拳をやってみてはいかがでしょう。